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ズキズキ鳴り響く嫌な痛みを鎮めよう|偏頭痛と筋緊張型頭痛の違い

誰にでも起こる病気とは

頭を抑える男の人

種類の多い痛み

頭痛は日本人の多くが抱える厄介な病気ですが、原因不明で起こる慢性的なものと病気が原因になるものとに分けられます。慢性的なものに緊張型頭痛があり、精神的ストレスや疲労などが原因だと考えられていますが、詳しいことはわかっていません。後頭部や即頭部、首から肩にかけての血液の循環が悪くなることで発症します。頭を締め付けられるような痛みが起こり、後頭部から首筋に痛み出ることもあります。偏頭痛も慢性的な頭痛の一つで、何らかの理由で頭の血管が広がり周りの神経を刺激することで痛みを生じます。痛みは頭の片側だけの場合や全体が痛むこともあります。激しい痛みのため吐き気や嘔吐を伴ったりニオイなどに敏感になったりすることもあります。群発頭痛も慢性的に起こる頭痛で、目の後ろの血管が何らかの理由で広がってしまい神経を圧迫して炎症を起こしたことで発症します。目の裏に激しい痛みを生じることが特徴で1時間前後痛みは続きます。炎症が治まるまで毎日のように頭痛が起こります。慢性型の頭痛は、主にストレスや疲労が原因だと言われていますが、はっきりした原因はわかっていません。ホルモンバランスの変化や生活習慣の乱れ、飲酒や喫煙も発症する原因の一つだと考えれられています。

安静にすることが大切

慢性型の頭痛は、薬物療法で治療できますが、放置しておいても自然に治まることがほとんどです。命に関わるようなこともないのでそれほど心配することはありません。しかし、重大な病気が原因で起こる頭痛もあるので注意が必要です。脳の血管が切れてしまい生命さえ脅かすような病気になってしまうこともあるのです。頭痛は脳出血やくも膜下出血、脳腫瘍などの病気の前兆だったりすることもあります。慢性型頭痛に症状が似ているので間違いやすく、気づかないうちに病気が進行してしまうこともあります。いつもより痛みが激しいときや嘔吐などが続くようなら、すぐ医師に診察してもらうことが大切です。対処を早めに行うことで命の危険を回避し後遺症なども免れることができます。頭痛が起きたときはとにかく安静にして、できれば静かで暗い場所で横になることが必要です。横になれない場合は楽な姿勢で座って目を閉じて休憩をしましょう。慢性型頭痛の場合は、薬を飲まずとも一晩ゆっくり睡眠を取れば痛みが治まるものがほとんどです。偏頭痛の場合はカフェインを含むコーヒー、紅茶、緑茶などを飲むのも痛みを抑えるには効果的です。カフェインは広がった脳の血管を元に戻す作用がありますが、摂り過ぎは逆効果になる場合もあるので注意しましょう。

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